ジャ・モラントの超ダンクが炸裂!グリズリーズvsサンズ【第24戦目】

どうも!JaMです!

前回の試合ではジャ・モラントの復帰戦を見事勝利で飾ることが出来たグリズリーズ。今日はサンズのホームコートへ乗り込んで敵地での連勝を目指します。

注目の渡邊雄太も連続でベンチ入りを果たすものの、ブランドン・クラークも復帰してきているのでプレイ時間をもらうのは中々しんどそう…。

ブランドン・クラークの安定感が光る

試合開始早々にサンズに好き勝手やられてしまうグリズリーズ。簡単に中に入られてしまい確度の高いシュートを決めていくサンズに対して単調な攻めのグリズリーズでしたが、1クォーターの途中からブランドン・クラークが投入されて以降流れが変わります。ディフェンスでは派手さはないものの、しっかりとシュートチェックいくことで相手のシュートミスを誘いディフェンスから流れを作っていたのが印象的でした。

オフェンスでも2本のスリーポイントを決めるなど攻守に渡って非常に安定感のあるプレーで逆転に成功します。スリーポイントに関しては第1クォーター終了時点でチーム全体で4/6(FG%67%)と前回の試合同様好調をキープしており、27-19とリードして終えました。

第2クォーターが始まるとカミンスキーのスリーポイントや、ルビオのアシスト、ディフェンスの連携ミスなどからからあっという間に点差を縮められます。このクォーターは特にサンズのルビオの存在感が光りました。12月に入ってからアシストを量産中のルビオは3試合連続で13アシスト以上を稼いでおり、今日も味方選手へ見事なパスを供給し試合のリズムを組み立てます。エースのブッカーはここまで大人しい印象ですが要所要所で効果的なアシストが目立ちました。

一方グリズリーズはジャレンジャクソンJr.のポストプレーや、ディロン・ブルックスシュートなどで食らいつくものの、同点で前半戦を終えます。

グリズリーズ 5151 サンズ

一進一退の攻防。

後半立ち上がりからポコポコとサンズにシュート決められ、嫌なムードになりかけますがグリズリーズのジェンキンスヘッドコーチがすかさずタイムアウトをとって流れを断ち切ります。タイムアウト明けにはジャレン・ジャクソンJr.、ディロンブルックスの二人で点を取りに行きます。

今日のジェンキンスヘッドコーチは早め早めのタイムアウトで試合の流れをよくコントロールできていたなと感じました。

やられたらやり返す。一進一退の攻防が繰り広げられ84-79のグリズリーズリードで最終クォーターを迎えます。

ジャ・モラントの超ダンクでテンションMAX!

第4クォーターは大きく点差を開けることは出来なかったものの、一度のリードも許すことなくグリズリーズペースで試合が進みます。残り2分をきってからサンズの猛攻に合うグリズリーズは4点差まで詰め寄られます。

そして、残り1分をきったところで、この試合一番のハイライトシーンが訪れます


自分よりも遥かに大きいアーロン・ベインズに対して1対1を挑み、ハードコンタクトを受けながらも、信じられない跳躍力でダンクを決めるジャ・モラント。

このプレーで一気に流れを引き込んだグリズリーズは最終115-108で勝利。

渡邊雄太の出番はなかったものの、ジャ・モラント復帰後2連勝と好調です。今日怪我から戻ってきたブランドン・クラークも相変わらず安定感のあるプレーで、終わってみれば15得点7リバウンド、2ブロックと大活躍。

カイル・アンダーソンやジョシュ・ジャクソンとライバルは強敵ですが、渡邊雄太もぜひプレイタイムを勝ち取ってもらいたいですね。

 

次回の出場を願いつつ今日もよく眠れそうです。

それでは!