【NBA2K20】マイキャリア#001 大きく狂い始めるハーダウェイJr.のバスケ人生。

どうも!JaMです!

NBA2K20マイキャリア#001やっていきたいと思います!

「Che」と呼ばれる4年生選手

舞台はアメリカの大学バスケ。

パシフィックカンファレンスのチャンピオンシップ「BayCity 対 HAWKS」のカードでアリーナは超満員。実況席では現在3連敗中のBayCityの話題で盛り上がっています。

会話の中には、この連敗を脱出するためのキーマンとして「Che」と呼ばれるの4年生の選手が挙げられています。

「Cheと呼ばれる男です。1年生の終わり頃にはもう出場させられる実力がありましたね。」

「彼にとっては築いてきた地位を不動のものにするチャンスです。」

どうやらこの「Che」という4年生が主人公ペニー・ハーダウェイjr.のニックネームで、1年生の頃から注目されていたBayCityの中心選手のようです。

ペニー・ハーダウェイJr.がHAWKSを圧倒

ポイントガードのポジションで先発出場したハーダウェイjr.は期待通りの活躍でHAWKSを圧倒します。

華麗なドライブインから相手ディフェンスを崩したかと思えば、オフボールでディフェンスの裏をとり得点を積み重ねていきます。

この日のハーダウェイJr.は球離れもよく、フリーの味方へ効果的なパスを供給しアシストも量産。彼を中心にオフェンスで良いリズムを作れたBayCityはディフェンスでも固い守りで相手に得点を与えません。

特にセンターのGruは存在感抜群でこの試合3ブロックを叩き出し、リムプロテクターとしてチームを支えます。

気がつけば20点の大量リードを奪ったBayCityは、第2Q残り3分弱のところでハーダウェイJr.をベンチに下げ前半終了を待ちます。

ポーターの悲劇

ハーダウェイJr.と交代で入った背番号7番のポーターがいきなり魅せます。HAWKSのスローインをポーターが素晴らしいディフェンスでボールカット。大歓声の中そのままリングへ一直線に向かい、レイアップをしようとしたその時・・・事件は起きました。

相手チームの12番の意図的とも取れる悪質なファールでフロアへ倒れ込むポーター。苦痛に顔を歪め、あまりの痛さに立ち上がることができずアリーナにはただならぬ空気が立ち込めます。

試合を終え、ロッカールームへ戻ってきた選手たち。見事勝利したもののあまりにショッキングな出来事に皆声を失い、ただただ呆然と立ち尽くすのみ。

そこへヘッドコーチがやってきて、ポーターのことを想いつつも選手たちに何のためにここまで頑張ってきたのかを諭しチームを鼓舞します。

そしてポーターの分までチーム一丸となって頑張ると一致団結したものの…。

ヘッドコーチへの不信感

舞台はBayCity大学へ切り替わり、校内で思い思いに過ごす選手たち。そこへ診察が終わったポーターがやってきます。

前十字靭帯断裂、後十字靭帯断裂、膝蓋骨脱臼。と怪我の状態をチームメイトに報告するポーター。早く怪我を治してまた一緒にプレーしよう。と声をかけるハーダウェイJr.に対してポーターが現実を突きつけます。

「コーチが奨学金を取り消したんだ。」

なんと大怪我をおって試合に出られなくなったポーターの奨学金を取り消し。まるで無理矢理にでもバスケ部を、大学を辞めるようにしむけているように感じたハーダウェイJr.はコーチのもとへ向かいます。

興奮状態のハーダウェイJr.はヘッドコーチを問い詰めます。しかし彼は「俺とポーターとの問題だ。お前には分からないこともある。」となんとも曖昧な返答でその場をやり切ろうとします。

これに腹を立てたハーダウェイJr.は「俺たち選手はショーの道具に過ぎない」と吐き捨てその場をあとにします。その後のチーム練習ではハーダウェイJr.に対してヘッドコーチからの嫌がらせが始まり、両者の関係は更に悪化していきます。

アドバイザーISAの存在

ハーダウェイJr.にはISAという女性のアドバイザーがおり、今回の件についても彼女に相談し意見を仰ぎます。

奨学金を取り消されたポーターに対してキャプテンとして何もやれていないように感じるというハーダウェイJr.。それに対してISAは「本当に聞いてほしければ喜んで犠牲を捧げる覚悟が必要なのよ。」とアドバイスを送ります。

ヘッドコーチとの確執

次の試合当日。ハーダウェイJr.はISAのアドバイスを受けて、とある行動に出ます。

なんと、ハーダウェイJr.は試合をボイコットすると言い始めたのです。そしてヘッドコーチに対して、キャプテンとして試合に出ないと伝えます。

ハーダウェイJr.抜きで大事な一戦に挑むBayCity。スマホでライブ配信を見ながら応援するハーダウェイJr.。

結果は敗北…。

ロッカールームを出たハーダウェイJr.を待ち受けていたのは多くの報道陣。

ここでハーダウェイJr.はヘッドコーチと学長を否定し、自分の意見を主張します。チームのために、そしてポーターのために。

しかしハーダウェイJr.のこの強い責任感が大きな問題を生みます。

今回の件をよく思っていないアンチから、なんと母親へ殺害の脅迫が届いたのです。卒業まで残り3ヶ月だったハーダウェイJr.ですが、一度実家に戻り頭を冷やす選択をします。

大学1年生の頃から注目を集め、プロに入るチャンスがあったハーダウェイJr.。

ここに来て大きく人生が変わろうとしています。現在のNBAドラフト予測は2巡目後半。ここからどうやってNBAの道を切り開いていくのか楽しみですね。

#001はここまで。次回もお楽しみに!

それでは!

このシリーズの続きを読む