【NBA2K20】マイキャリア#003 ポーツマス・インビテーショナルでスカウトにアピール!

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20マイキャリアやっていきます!

前回までのあらすじ

偉大なNBAプレーヤー「アンファニー・ハーダウェイ」を父に持つ(という勝手な設定)ペニー・ハーダウェイJr.。

大学を追われるようにしてシカゴへ向かったハーダウェイJr.は、Perspectives Charter Schoolsへ訪れます。ここはNBAのスーパースター「アンソニー・デイビス」の母校で、この日運良く彼に出会うことができました。また、NBA現役最強ビッグマンと1on1を楽しんだあとには、代理人まで紹介してもらいます。しかし、出会いがあれば別れもある。代理人Zackの提案でハーダウェイJr.は長年支えてきてくれたはずのアドバイザーIsaとの関係を絶ちます。この決断の先に待ち受けているものは…。

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NBAドラフトまであと64日

NBAドラフトまで約2ヶ月となったこの日、ハーダウェイJr.は毎年ポーツマスで行われているポーツマス・インビテーショナル・トーナメントに参加しています。

ここは有望選手たちがNBAのスカウトの前で腕試しする毎年恒例のイベントで、まさにNBAへの第一関門とされています。特にドラフトコンバインの招待を獲得するためにとても重要なイベントです。

beatsのヘッドホンで音楽を聞きながら気持ちを落ち着かせているとある男が現れます。

なんと、あのレジェンド「スコッティ・ピッペン」が現れます。神様マイケル・ジョーダンの最強の相棒。おもむろに選手にチャンピオンリングを渡し、自身の過去について語り始めます。

アーカンソー州出身で12人兄弟の末っ子であること。

工場勤務の父親の元、貧乏な家庭で育ったこと。

高校卒業時は185cm68kgのヒョロヒョロでアーカンソー中央大学しかオファー来なかったうえに、選手ではなくマネージャーをやっていたこと。

そんなパッとしないバスケ人生を歩みながらも、決して努力を怠らないピッペンに転機が訪れます。2年生になるころには身長も15cmも伸び200cmと立派な体格になり、努力の甲斐もあり試合でも素晴らしいスタッツを残すようになります。そしてコーチやスカウト等周りの働きかけがあり、このポーツマス・インビテーショナルに招待してもらうことが出来たのだとか。

ピッペンが伝えたいことは

「本気で何かを望んで、そのための犠牲をいとわないならば、きっと誰かが認めてくれる。」

ということ。

そういえば#001で、Isaも似たようなことを言っていましたね。

本当に聞いてほしければ喜んで犠牲を捧げる覚悟が必要なのよ。

あのレジェンドプレーヤーと同じようなマインドでアドバイスをくれていたIsa。本当はとても大切な存在だったのではないでしょうか。

ポーツマス・インビテーショナル開幕

ハーダウェイJr.自身にも思うところはあるようですが、ここはまずこのイベントでNBAスカウト陣にアピールすることが先決。有望選手達の中でその存在感を出すことは出来るのでしょうか。

大学時代、そして父親ペニー・ハーダウェイの背番号と同じ「1番」を背負って試合に挑みます。

ポイントガードのポジションで先発出場したハーダウェイJr.。試合開始後すぐさまバスケットカウントを決め、ワンスローもものにします。

その後も効果的なパスワークで相手を翻弄し、味方のシュートをお膳立てします。

ディフェンスでも12番エヴァンスに対してタイトな守りで仕事をさせません。また、長身を生かしてリバンドへも積極的に参加し、速攻の起点となることで展開の早いバスケットを展開します。

 

終わってみればハーダウェイJr.チームが勝利。

個人スタッツとしても13得点・5アシスト・5リバウンドと上々の成績。

そして試合後のドラフト予測。未だ2巡目後半ですが、ハーダウェイJr.に関心のあるチームがいくつか明確になりました。

興味を示してきているのが

  1. ロサンゼルス・レイカーズ
  2. ニューヨーク・ニックス
  3. シカゴ・ブルズ
  4. クリーブランド・キャバリアーズ
  5. シャーロット・ホーネッツ
  6. インディアナ・ペイサーズ
  7. オーランド・マジック
  8. メンフィス・グリズリーズ
  9. ティンバー・ウルブズ
  10. フェニックス・サンズ
  11. マイアミ・ヒート
  12. ダラス・マーベリックス
  13. サンアントニオ・スパーズ
  14. ニューオーリンズ・ペリカンズ

の合計14チーム。

父、アンファニー・ハーダウェイが所属していたマジック、サンズ、ヒートの3チームを始めとして、大都市に本拠地を構えるレイカーズやニックスなど割と多くのチームがハーダウェイJr.に興味を持ってくれている様子。

今回のポーツマス・インビテーショナルへの参加は良い結果に繋がったのではないでしょうか。

NBAドラフトまでの道のり

関心のあるチームが増えてきたところで、ハーダウェイJr.はロサンゼルスにあるZackの事務所へ招かれます。そこで出会ったのが、フランス人のバスケットボールプレーヤーAW。

二人は以前U-18のワールドカップで対戦経験があり、今回は同じドラフトクラスに入るようです。何やら、他の候補選手たちに比べて厳しい試練が待ち受けているのだとか。

そこでZackからの提案もあり、二人はワークアウトのパートナーとして、そしてルームメイトとしてNBAドラフトまでの残り期間をともに過ごすことになりました。

そう、3ヶ月。二人の人生をかけた試合(NBAドラフトコンバイン)のために3ヶ月間全力を尽くすわけです。

NBAドラフトまではいくつかのチームと非公開練習を行いその後サマーリーグへ挑みますが、まずは体作りとしてZackが手配したトレーナーとジムで鍛える事に。

新たに代理人となったZack。アンソニー・デイビスからの紹介ということもあって、なかなか仕事の出来る男なのかもしれません。

 

さて、といったところで2K20マイキャリア#003はここまで!

Zackの助けももらいつつ、少しずつ現状を打開していこうとしているハーダウェイJr.。

ここからはトレーニングも重ね、NBAに通用する体とスキルを手に入れていくことでしょう。

まだまだ、ハーダウェイJr.から目が離せませんね!

次回もお楽しみに!それでは!

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