JaM
どうも!JaMです!
久しぶりにマイキャリアやっていきます!
前回までのあらすじ
偉大なNBAプレーヤー「アンファニー・ハーダウェイ」を父に持つ(という勝手な設定)ペニー・ハーダウェイJr.。
「豊作の年」と言われるほどに優秀なルーキー達がしのぎを削るドラフトコンバインでの注目度もまずまずといったところ。基礎ドリルでは思うような結果を出せなかったものの、実戦形式の試合では攻守に渡り存在感を発揮。得点とアシストのダブルダブルを達成し、一気にドラフトの注目株に。NBAのリーグ入りまであと少し!ハーダウェイJr.の今後から目が離せません!
ドラフト指名をかけてワークアウトに参戦
ドラフトコンバインを終え、順調にNBAスカウトたちにアピールできていると気が緩み始めていたハーダウェイJr.に対して、代理人のZackからはプレッシャーをかけられます。
参加予定のワークアウトには自分よりも格上の選手から格下の選手まで様々な選手が参加してきます。
それぞれのチームのワークアウトに参加することでスカウトやチームのフロント陣に対してアピール出来るチャンスである一方、格上の選手たちと比較され評価を落としてしまう可能性もあります。
Zackはこの事実をしっかりとハーダウェイJr.に伝えることで今一度気を引き締めさせます。
ここまで一緒にトレーニングに取り組んできたAWに関しては上位指名が確実視されており、ワークアウトで怪我するリスクも考えてかほとんど試合には参加しない方向。
ハーダウェイJr.に関しては、父が所属していたオーランド・マジックを始め、ロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックスの3チームのワークアウトに参加しNBAドラフトに向けて全力で挑みます。
2019年NBAドラフトの行方
ワークアウトでは他の有力ルーキー達と比べても遜色ない活躍を披露し、得点、アシスト、ディフェンスと存分にスカウトたちへアピールすることに成功。
大方のドラフト予想では1巡目指名が噂され、NBAの全30チームから注目を集める選手へと成長しました。
そんなある日、Zackからとても喜ばしい話が舞い込んできます。
「二人ともドラフトのグリーンルームへ招待されたぞ。」
グリーンルームというのは、NBAドラフトにおいて上位指名の確率が高い選手たちのみを招待したドラフト会場のことを指します。ドラフト指名自体をエンターテイメント化してしまうあたり流石アメリカ。
AWと共にグリーンルームへと招待されたハーダウェイJr.ですが、Zackから補足が入ります。
「気分を台無しにするつもりはないが、お前はどこからもオファーがかかっていない。」
「つまり、招待されるのは光栄なことだが、最後の一人になっちまうとカメラにパシャパシャ撮られるだろうから覚悟しとけってことさ。」
そうです。グリーンルームに招待されたからと言ってドラフト指名が約束されているわけではありません。もし指名されなかった場合を想定して、その覚悟を持つようにZackから忠告を受けます。
ただ、やることはやってきた自信があるハーダウェイJr.は静かにその時を待ちます。
高まる周囲の期待
レブロンジェームズの代理人であるMaverick CarterがCEOを務めるメディアプラットフォームUNINTERRUPTED(アンインターラプテッド)からドラフト指名までを追跡したインタビュー映像撮影の打診を受け、話題性のあるハーダウェイJr.を売り出すためのビジネスが早くも始まろうとしています。
恩師との再開
ドラフト会場のバークレイズ・センターがある、ニューヨーク・ブルックリンに訪れたハーダウェイJr.はUNINTERRUPTEDのチームと一緒に自身のドキュメンタリーの撮影に取り組んでいます。
少し浮かれ気味のハーダウェイJr.の前に一人の女性が現れます。
以前ハーダウェイJr.がひどい言葉を浴びせケンカ別れをしてしまったISAです。
ハーダウェイJr.がグリーンルームに招待されたということでわざわざ会いに来てくれました。
ISAと共にグリーンルームへ着ていくスーツを選び、髪型を整えたハーダウェイJr.はついに運命の日を迎えます。
NBAドラフト当日
運命のドラフト当日。
Zackが用意した車に乗り込みドラフト会場であるバークレイズ・センターへと向かいます。
会場に到着したハーダウェイJr.。
神妙な面持ちでその時を待ちます。
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・・・・・・「!!!」
見事NBAドラフトでとあるチームからの指名を獲得したハーダウェイJr.。
興奮も冷めやらぬうちに記者会見の場へと足を運びます。
・・・「記者少ない…。」
と思いつつも、今回のドラフトでは大物ザイオン・ウィリアムソンを始め多くの将来を期待されているルーキーがいるので話題の中心は恐らくそっちなのでしょう。
「私は常に信念を持ってプレイしてきました。」
「私にとってゴールは、最高のチームメイトになることであり、コート上、コート外を問わず、この組織を代表する、名誉と人間性にあふれるせんしゅになることです。」
ポーターの一件で腫れ物扱いされていたハーダウェイJr.でしたが、その後の努力に加えてZackやStacy、Maverick Carterにアンソニー・デイビスなど多くの人に支えられてここまでたどり着きました。
周りに対して感謝の気持ちを忘れること無く、この組織を代表する選手になることをメディアの前で誓います。
そう、かつて父が所属していた
オーランド・マジックで。
背番号もジョナサン・アイザックが着用していた1番を譲り受け、ハーダウェイJr.のNBAキャリアがスタートします。
念願のNBA選手となったハーダウェイJr.。
ここから始まる彼のNBAキャリアに目が離せません!
次回もお楽しみに!
それでは!
NBA 2K20/PS4/PLJS36121/A 全年齢対象