【NBA2K20】MyGM#003 シーズン序盤攻略のポイントは良質な人間関係構築?

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

長年チームの顔を務めたマーク・ガソル、マイク・コンリーを放出し、再建モードに突入したメンフィス・グリズリーズ。そしてこの再建を任されたのが新米GMのトニー・ジャンパー。

右も左も分からない新米GMのトニーは最初の1週間をなんとか切り抜けました。まだまだ未熟なトニーは1日に処理できるタスクが少ないため優先順位の付け方が今後を大きく左右します。先々を見据えた中でシーズンの序盤にトニーが注力していくことは何でしょうか。続きをご覧ください!

▶前回の#002はこちら

このシリーズを最初から読む

監督ではなくGMだということ

GM就任から1週間が経過してトニーは考えました。みんなから舞い降りてくる要望に耳を傾けたり、選手との雑談で時間を使ったり、試合の日になればアリーナに足を運んで(試合をプレイする)みたり、1日に1回しか行動できないのに受け身で仕事をこなしているとあっという間にシーズンが終わってしまいます。

そして困ったことに、トニーの行動量が足りないせいか1週間が終わると選手やスタッフからの士気や信頼度が低下している状況。

ここでトニーは気付きます。自分は「GM」「監督」ではないということを。

1日の大事なアクションポイントを試合に使ってしまうのではなく選手とのコミュニケーションに使い、彼らの士気・信頼度向上を目指すことにしました。

※初回から選手とコミュニケーションを取るには一番最初のオーナーとの「マネジメントの決めては?イベント」の際に「リーダーシップ」を選択する必要があります。

イベントの詳細はこちら

選手の士気・信頼度向上でパフォーマンスアップ!

選手の士気・信頼度が向上するとチームに対する”満足度”に変化が生まれます。そして、その満足度に応じて選手たちのパフォーマンスや、GMとの関係に大きな影響が出てきます。

選手の状態 得られる効果
最高に満足 全ての選手への小程度のブースト。
とても満足 選手と契約を結ぶのが少し簡単になる。
満足 選手へのポジティブなムードが大きくなる。
不安 選手へのネガティブなムードが大きくなる。
不満 選手と契約を結ぶのが少し難しくなる。
とても不満 全ての選手スキルへの小程度のペナルティ。

上記のように選手の状態によって得られる効果が異なり、不満を持った選手がいるとパフォーマンスが下がることが分かります。まずは重要な選手から中心に満足度を高めるべく、積極的に雑談を仕掛けていきます。

自由に雑談相手を選ぶ

ホーム画面のアクション一覧の中に選手と雑談するという項目が出てきますが、こちらはランダムにでてくるのでここに出てきた選手だけとコミュニケーションを取っていたのでは自分の目的に沿わないケースが出てきます。

そこで、MyGMメニューの「関係」という項目を選択することで選手やスタッフ、スポンサーなどあらゆる人との関係値を確認することができ、取得しているスキルに応じて雑談相手を選択することが出来ます。

この機能を使えば意中の相手とコミュニケーションを取ることができるようになるので戦略的に関係値を構築していくことが出来ます。

 

チームの顔に育てていく予定のジャ・モラントジャレン・ジャクソンJr.の2人と重点的ににコミュニケーションをとりながら、ブランドン・クラークグレイソン・アレンディアンソニー・メルトンあたりの若手の満足度を高めて試合で良いパフォーマンスを発揮してくれることを祈ります!

満足度は契約交渉時にも影響があるので、再契約が必要な選手は優先的に上げておく必要があります。

スキルアップももちろん関係構築系

毎日ひたすらに選手たちと雑談コミュニケーションを続けるトニーGM。ある日自分の能力が開花する瞬間が訪れます。

レベルアップすると所持スキルを追加したり強化したりできるのですが、チャート状になっているので一気にレベルの高いスキルを取得することは出来ません。強化する順番も自分がGMとしてどうしていきたいかを考えて選択する必要があります。

組織の関係構築をモットーにしているトニーGMはここでも迷わず「スタッフとの雑談」スキルを取得。

スタッフとの関係強化で権限拡大!

選手だけでなくスタッフとの関係を強化すると、GMとして権限の持てる範囲が広がります。自分のスキルだけでなく、周りとの関係を構築することで出来るようになることもあるので、この”満足度”は選手・スタッフ問わず重要なポイントになります。

各スタッフごとの状態別に得られる効果を下記にまとめました。

ヘッドコーチ

スタッフの状態 得られる効果
最高に満足 試合中の選手交代をユーザーに許可する。
とても満足 「コーチ設定」と「システム理解度」メニューをアンロックする。
満足 「プレイブック編集」メニューをアンロックする。
不安 選手スキルへの小程度のペナルティ。
不満 選手スキルへの中程度のペナルティ。
とても不満 選手スキルへの大幅なペナルティ。

アシスタントコーチ

スタッフの状態 得られる効果
最高に満足 選手スキルへの小程度のブースト。
とても満足 選手の体の強さへの小程度のブースト。
満足 選手のスタミナへの小程度のブースト。
不安 選手のスタミナへの小程度のペナルティ。
不満 選手の体の強さへの小程度のペナルティ。
とても不満 選手スキルへの小程度のペナルティ。

トレーナー

スタッフの状態 得られる効果
最高に満足 「選手の指導」メニューをアンロックする。
とても満足 「チームトレーニング」と「選手トレーニング」メニューをアンロックする。
満足 トレーニンへの中程度のブースト。
不安 トレーニングへの小程度のペナルティ。
不満 トレーニングへの中程度のペナルティ。
とても不満 トレーニングへの大幅なペナルティ。

ヘッドスカウト

スタッフの状態 得られる効果
最高に満足 スカウトの効率が上昇。
とても満足 「選手比較」と「チーム比較」メニューをアンロックする。
満足 「チーム情報」と「分析ツール」メニューをアンロックする。
不安 スカウトへの小程度のペナルティ。
不満 スカウトへの中程度のペナルティ。
とても不満 スカウトへの大幅なペナルティ。

CFO

スタッフの状態 得られる効果
最高に満足 スポンサーに対するポジティブな関係性が大きくなり、ネガティブな関係性が小さくなる。
とても満足 チームブランディングへの大幅なブースト。
満足 チームブランディングへの小程度のブースト。
不安 全ての収益が小程度減少する。
不満 全ての支出が小程度上昇する。
とても不満 全ての収益が大幅に減少し、全ての支出が大幅に上昇する。

アシスタントGM

スタッフの状態 得られる効果
最高に満足 1日のアクションポイントが1ポイント増加。
とても満足 全員に対するポジティブな関係性が大きくなり、ネガティブな関係性が小さくなる。
満足 他人と交流していないときに、ネガティブな関係性が小さくなる。
不安 他人と交流していないときに、ネガティブな関係性が大きくなる。
不満 全員に対するポジティブな関係性が小さくなり、ネガティブな関係性が大きくなる。
とても不満 1日のアクションポイントが1ポイント減少。

ゼネラルマネージャー

他GMの状態 得られる効果
最高に満足 任意の選手とのトレードを希望。
とても満足 リーグミーティングと同様に投票する。
満足 ディビジョンの全てのトレードに役立つ。
不安 トレードに関するアプローチがなくなる。
不満 トレードを全く行わなくなる。
とても不満 同じディビジョンのチームとの全てのトレードを禁止する。

オーナー

他GMの状態 得られる効果
最高に満足 「チーム移転」メニューをアンロックする。
とても満足 「チームブランディング」メニューをアンロックする。
満足 イベントごとのXPへの中程度のブースト。
不安 イベントごとのXPへの小程度のペナルティ。
不満 イベントごとのXPへの中程度のペナルティ。
とても不満 イベントごとのXPへの大幅なペナルティ。
MEMO

オーナーとの関係値を上げたい場合はこちらの記事を御覧ください!

MyGMでオーナーを攻略!NBAトリビアに答えて関係構築を図る。

一気に全員の満足度を上げるのは骨が折れるので、まずは注力人物を決めて積極的にコミュニケーションをとっていきます。トニーGMが注力人物に決めたのはアシスタントGMのヘンリー・グレゴリーヘッドコーチのタイラー・ジェンキンズ

人間関係構築を主として行動している中でネガティブな要因で不満を持たれては困りますし、何よりもアクションポイントを増やせるのは大きい。アシスタントGMのグレゴリーと関係をしっかり築いて、右腕として働いてもらうことにします。

ヘッドコーチやアシスタントコーチとの関係性は選手のスキルにも影響してくるので良好な関係を築く必要がありますし、先々を見据えた中で試合に口出ししたくなるときも出てくると思います。そんな時のためにジェンキンズHCの満足度も上げておくことにしました。

あっという間に11月終了

やることを決めたら、後はそれをひたすら実行します。注力人物たちの満足度はみるみる上昇し、トニーGMとの関係もより強固なものになっていっています。試合に口出し(プレイ)することは出来ませんが、ここはグッとこらえてレベルを上げた後に自らのアクションポイントが増えるのを待ちます。

11月を終えて、グリズリーズはというと10勝8敗で勝ち越し中。特にジャ・モラントは期待通りの活躍で新人王レースでもザイオン・ウィリアムソンを抑えて1位に君臨しています。

21.9得点7.2アシストとスタッツだけでも文句なしのスタートを切りました。

組織内の関係性も徐々に強まってきており、チームも波に乗っているのでこの調子でいきたいところですが、まだまだリーグは始まったばかり。

 

気を引き締めて12月も勝ち越せるようにがんばります。

次回もお楽しみに!

それでは!

このシリーズの続きを読む