【NBA2K20】MyGM#004 初トレード成立!好調グリズリーズ好守の要が怪我で長期離脱…。

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

ジャ・モラント、ジャレン・ジャクソンJr.を中心に再建真っ只中のメンフィス・グリズリーズ。そしてこの再建を任されたのが新米GMのトニー・ジャンパー。

自らの役割に気付き、人間関係構築に注力しているトニー。そのお陰かチームは11月を終えて10勝8敗で勝ち越し中。期待以上の活躍でチームを牽引するジャ・モラントは得点能力だけでなく、平均アシストも7.2とゲームをしっかりコントロール出来ています。選手だけでなくスタッフとの関係値も向上させようと努力していた中、目を覆いたくなるアクシデントが…。

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好守の要ヨナス・バランチュナスが大怪我…。

ここまで前評判以上の結果を残し好調に進んできたメンフィス・グリズリーズでしたが、ここにきて大きなアクシデントに見舞われます。平均13.4得点、14.5リバウンド、2.1ブロックと好守においてゴール下を支配していた、ヨナス・バランチュナスが左大腿骨骨折により8-10週間の欠場…。

更に問題なのはチームにバックアップセンターが居ないということ。ジャレン・ジャクソンJr.をセンターに持っていき、ブランドン・クラークをスターティングパワーフォワードとして使えばスターティングメンバーは構築できるものの、セカンドチームでセンターをできる選手が居ないため大きな戦力ダウンとなります。

フリーエージェントからの獲得を検討

そこで緊急的な戦力補強ということでトニーGMはフリーエージェントに目を向けセンター候補を探します。そこで目に止まったのはかつてのグリズリーズのエース「パウ・ガソル」。

インサイドでもアウトサイドでもあらゆるパターンで得点を期待できるガソルですが、もう39歳。最後にグリズリーズでプレイして引退という道も良いかもしれませんが、あまり活躍は期待できなさそう。

ロスター見直しを含めてトレードを検討

そこで、今一度自チームのロスターを見直すことにしたトニーGM。特にスモールフォワードのポジションは人数が過剰気味なためトレード要員としてセンターを獲得しようと考えました。

名前 POS 年齢 OVR 契約 サラリー
A.イグダーラ SF 35 79 1年 $1,718万
J.クラウダー SF 29 75 1年 $781万
J.ジャクソン SF 22 74 1年 $705万
K.アンダーソン SF 26 75 3年 $2,851万
渡邊雄太 SF 25 68 1年 $144万(2way)

トレード検索が便利で簡単

いざ、トレードをしようと思っても何からどう進めていけば良いか分からなかったためレベルアップの際に「トレード検索」を獲得しました。

このスキルを獲得するとフロントオフィスの画面から「トレード検索」という機能が使えるようになります。

この機能はトレードを円滑に進めるためには必須のスキルで

  1. 自チームの放出選手を選択すると、他チームからオファーが自動で届く。
  2. 獲得したい選手を選択すると、それに必要な放出内容が自動で選択される。

目的を明確にしていれば手段をコンピューターが提示してくれるというスグレモノ。

もちろん指名権も含めたトレードが可能です。

ジョシュ・ジャクソンを放出することに

というわけで先程のスモールフォワードの選手の中からジョシュ・ジャクソンを放出選手として選択し、オファーを受けることにしました。2017年のドラフト4位指名で、若干22歳と正直まだまだ成長余地のある選手ですが今期で契約の切れる選手です。

そして来季の契約交渉の際に予想されている希望年俸が「$2,017万」。正直ジョシュ・ジャクソンにそこまで払うつもりはないので、今シーズン限りでチームから出ていかれることを考えるとここでトレードしておくほうが今後のためと考え決断しました。

早速トレード検索をかけると全部で14チームからトレードオファーを頂くことが出来ました。その内、どうするか悩んだ3チームのオファーをご紹介します。

ブルック・ロペス+2024年1巡目指名権

まずはミルウォーキー・バックスからきたブルック・ロペス+2024年の1巡目指名権。チームのバックアップセンターとしてはもってこいですし、アウトサイドシュートもあるのでバランチュナスとは違ったアプローチが出来るセンターとして重宝できそうです。ただ、31歳ながら契約年数が4年もあることと、給料が高いのがネック。

リッキー・ルビオ+ダリオ・サリッチ

ジョシュ・ジャクソンにソロモン・ヒルを加えて、リッキー・ルビオとダリオ・サリッチでのトレードオファーをサンズから頂きました。現実世界だったら絶対にありえないオファーが来ました。笑

選手の能力値だけで言えばうちにとっては得しかないオファーですが、今回の「バックアップセンターを獲得したい」という目的には正直そぐわないのが悩みどころ。

スティーブン・アダムス+2020年1巡目指名権

これまた驚きのオファーが。ジョシュ・ジャクソンに加えてアンドレ・イグダーラを追加する形で、サンダーからスティーブン・アダムスと指名権のオファーがきました。

リーグでも有数のセンターであるスティーブン・アダムスの獲得ということで若干心躍りましたし、モラントとのピック&ロールは強力な武器になりそうですが、冷静に考えてバランチュナスとスタイルが被っている点と給料があまりにも高すぎる点がネック。

ブルック・ロペスを獲得!

というわけで検討に検討を重ね、今のチーム事情に必要なのはブルック・ロペスと判断しバックスのオファーを受けることにしました。

正直バックスからするとあまり良いトレードではないような気がしたので、チーム状況を確認しにいってみるとスターティングスモールフォワードのクリス・ミドルトンが右足骨折で6-8週間の欠場。同じような境遇でトレード相手を探していたようです。

これならジョシュ・ジャクソンも出場機会を得られるでしょうし、win-winのトレードが出来たと思います。

初日からチームにフィット

ブルック・ロペスですが、初戦からエンジン全開。バックアップセンターのつもりで獲得したのですが、ジェンキンズHCはスターティングセンターとして早速起用していました。

初戦は20得点6リバウンド2ブロックと大活躍。アウトサイドからも得点をとれるので、ディフェンスが外に広がったところでモラントやメルトンがリングへアタックしやすくなった印象。

バランチュナスが復帰するころには更に上のチームになっていそうで楽しみです。

トレード検索の落とし穴

おまけですが、トレード検索を無闇矢鱈にやっているといろんな噂が飛び交ってマイナスに働く面もありますのでご注意を。今回ヘッドコーチからのタスクとして「今期の指名権を2回獲得する」というものがあったので、いろんなチームの2020年1巡目指名権を獲得できないかと検索をかけていました。

するとどこのチームもジャ・モラントやジャレン・ジャクソンJr.を要求してきます。

結果…

「Tony、邪魔して悪いんだけどトレードの噂を耳にしたもので、俺が心配しなきゃいけないことはあるか?きな臭い話が多いんだが。」

とモラントに直接質問を受けました。そりゃ選手からしたらそんな噂聞くと不安になりますし、それがエースのモラントきたら誤解とはいえせっかく築いてきた信頼関係にもヒビが入ります。

トレードをしないことを約束したことでなんとか切り抜けられたものの、先々どうなるかわからないことを約束してしまったことにアシスタントGMのグレゴリーはご立腹です。モラントとの士気は回復したものの、グレゴリーの信頼は低下してしまいました。

こんな感じで、ただトレードするにしても選手やスタッフの気持ちをしっかり考えて行動する必要があり、非常にリアリティがあります。

とにかく今回は大事にならずにトレードも成功したので、今後は気をつけていかければと思っとているトニーGMでした。

 

次回もお楽しみに!

それでは!

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