【NBA2K20】MyGM#005 八村塁 VS 渡邊雄太の日本人対決が実現!

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

ジャ・モラント、ジャレン・ジャクソンJr.を中心に再建真っ只中のメンフィス・グリズリーズ。そしてこの再建を任されたのが新米GMのトニー・ジャンパー。

ゴール下で孤軍奮闘していたヨナス・バランチュナスが全治8-10週間の大怪我による戦線離脱。致命的なセンター不足に陥ったグリズリーズですが、トニーGMの英断によりトレードでブルック・ロペスを獲得。チーム状況が落ち着かない中で迎えた12月15日、ついに歴史的瞬間が訪れます…。

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渡邊雄太をコールアップ!

注意

本記事中に登場している渡邊雄太選手はフェイスエディットしたものになります。

フェイスエディットの詳細はこちらの記事にまとめてますので気になる方は是非御覧ください!

NBA2K20で渡邊雄太選手のフェイスビルドを考える。

シーズン開始からGリーグの「メンフィス・ハッスル」でプレーを続けていた渡邊雄太。ここまでGリーグでの成績は12.2得点5.2リバウンドとまずまずの成績。

フィールドゴール%が低いのが気になるところではありますが、しっかりとプレイタイムをもらい開幕時は69だった能力値も71まで上昇しており努力の成果が見られます。ここで来る12月15日のワシントン・ウィザーズ戦にむけてトニーのGMは動きます。

まずは渡邊雄太をコールアップし、今シーズン初のNBA出場をアシストします。

今シーズン初出場を果たすも.チームは4連敗

渡邊雄太の今季初出場は12月12日のフェニックス・サンズ戦で、4分間の出場で2得点、2リバウンドの活躍。初出場ながらも落ち着いて自分の仕事こなします。

続く2戦目はミルウォーキー・バックス戦。6分間の出場で2得点、1リバウンド、1ブロックとプレイタイムを少し伸ばしてウィザーズ戦へ照準を合わせていきます。

ただ、この間チームは4連敗とここまでの好調が嘘のように低迷中。バランチュナスの離脱が想像以上にチームに影響を与えています。

チームとしても安定しない中、運命の日を迎えます。

12月15日 歴史的な試合がTIPOFF

ここまで11勝14敗と負け越しているグリズリーズ。対するウィザーズも10勝13敗と似たような戦績。プレイオフ出場に向けて互いに負けられない1戦ではありますが、なんと言っても注目すべきは八村塁と渡邊雄太の日本人対決。

試合前には歴史的な瞬間が訪れることを期待するかのようにコメンテーター達も盛り上がりを見せます。

日本人対決以外にも、八村塁とブランドン・クラークのゴンザガ大学出身対決、ジョン・ウォールというスターガードvs期待の新人ガードのジャ・モラントの対決と注目カードが目白押しです。

絶好調のジャレン・ジャクソンJr.

試合開始からグリズリーズが一気に攻め立てます。ジャレン・ジャクソンJr.を中心に高確率でショットを沈めていきます。バランチュナスの離脱以降は積極的にディフェンスリバウンドにも飛び込み、攻守ともにハッスルプレイでチームを牽引していきます。

ジャレン・ジャクソンJr.は渡邊雄太と同期ということもあり、仲良いことでも有名ですがこのメモリアルな日に渡邊雄太の出場、そして勝利を目指して序盤から闘志むき出しです。

この闘志にチームも鼓舞され、ルーズボールに対しても泥臭く飛び込む姿が印象的でした。

良いディフェンスは良いオフェンスを生むとよく言いますが、この日もグレイソン・アレン、アンドレ・イグダーラの外のショットが面白いように決まっていきます。

セカンドオプション八村塁の奮闘

一方ウィザーズといえばスターデュオの片割れであるブラッドリー・ビールを怪我で欠き、ジョン・ウォール中心のオフェンスから始まります。切れ味鋭いドライブからの得点や、キックアウトからベルターンスやワグナーのスリーポイントをお膳立てするなどバランス良くチームをコントロールしています。

そんな中、チームのセカンドオプションとしてこの日大爆発したのは八村塁。

精度の高いミドルシュートを連発し、ベテランさながらの安定感でグリズリーズに食いつきます。

注目のゴンザガ大対決も両者バチバチにやり合う面白い展開に。

スピーディでハイスコアなゲーム展開となり、

(MEM)64 – 58(WAS)

で前半戦終了。

NBAで初の日本人対決が実現

後半開始早々についに歴史的瞬間が訪れます。

タイラー・ジェンキンスHCから呼ばれた渡邊雄太は3クォーターの残り10分32秒に八村塁の待つコートに足を踏み入れました。

パワーフォワードのポジションでコートインした渡邊雄太は八村塁とマッチアップ。

NBAで初の日本人対決が実現となり、八村塁が先制パンチと言わんばかりの豪快ダンクをぶち込みます。

しかしながら、渡邊雄太もジャ・モラントのキックアウトを右コーナーで受け取り今シーズン初のスリーポイントを沈め、アリーナを沸かせます。

このショットでアリーナ全体がイケイケムードの中、続けざまにクラウダーのスティールからレイアップで得点。渡邊雄太の得点から試合の流れが一気にグリズリーズへと傾きます。

極めつけは単独速攻からのダンクで点差を15点まで広げ、ここまで渡邊雄太は今シーズン最高のプレイを観せます。

アクシデント発生…。

点差が18点差まで広がりグリズリーズの勝利が濃厚になり始めた4クォーター中盤、とんでもないアクシデントが発生します。

ジャレン・ジャクソンJr.がリバウンドで交錯した際に右肘を負傷…。

すぐさまチームメイトに肩を借りながら立ち上がりますが、プレイは出来ず一時ロッカールムへと去ります。

バランチュナスに続き、ジャレン・ジャクソンJr.にまで欠場されてしまってはかなりの痛手になります。容態は分かりませんが、まずはチームの勝利に向けて残り時間を全力で戦うことに。

ジャレン・ジャクソンJr.が抜けた穴は俺に任せと言わんばかりに残り時間、しっかりと仕事をしてくれたブルック・ロペス。

渡邊雄太は今季最長の13分間の出場で、9得点、8リバウンド1ブロックと大活躍でコートを後にします。

八村塁は25分の出場で21得点、6リバウンド、3スティールと攻守に渡り大活躍だったわけですが

終わってみれば

(MEM)123 – 109(WAS)

14点差でグリズリーズが勝利。

連敗も脱出し、渡邊雄太の活躍も見え収穫のあったグリズリーズですがジャレン・ジャクソンJr.の容態が気になるところ。

試合後に確認してみるとただの捻挫で10日間の欠場で戻ってこれる見込とのこと。その間チームは苦しい状況になるものの、大事に至らなくてホッと胸をなでおろすトニーGMなのでした。

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