【NBA2K20】MyGM#007 NBAオールスター明けの悲劇!プレイオフ進出へ黄色信号…。

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

ジャ・モラント、ジャレン・ジャクソンJr.を中心に再建真っ只中のメンフィス・グリズリーズ。そしてこの再建を任されたのが新米GMのトニー・ジャンパー。

チームは好調を維持しているなか発覚した赤字経営の実態。13億円の赤字を目にしたトニーGMはチケットやグッズの値上げを決断し、スポンサーにも協力を仰ぐことで黒字化へ進み出します。選手やスタッフとの関係も強固なものになり、経営へのテコ入れが一段落したところで新たな試練がグリズリーズを襲うのでした…。

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バランチュナス復活で安定感を増すチーム力

1月に入り4連敗と好調に陰りが見え始めたところ、中旬から怪我で離脱していたバランチュナスが復帰。得点とリバウンドで平均ダブルダブルの活躍を見せていたチームの屋台骨が復帰し、トレードで獲得したブルック・ロペスがセカンドチームへ入ったことでチームとしての総合力が向上しています。

さらにヘッドコーチのタイラー・ジェンキンスを中心にトニーGMとの関係値が最高値に到達している選手やスタッフが現れ始め、その効果もあってか試合ではチーム全員の動きが明らかにシーズンはじめとは異なります。

チームも噛み合ってきて、試合でも結果を残せるようになったグリズリーズは1月が終了した時点で27勝22敗のウェスタンカンファレンス8位でプレイオフ圏内をキープしています。

2月はNBAの祭典、オールスターが開催

2月に入り、オールスターに選ばれた選手が発表されました。

チームキャプテンはレブロン・ジェームズヤニス・アデトクンボ

チーム・レブロン

スターター

  • (PG)ベン・シモンズ
  • (SG)ステフィン・カリー
  • (SF)ケビン・デュラント
  • (PF)レブロン・ジェームズ
  • (C)ニコラ・ヨキッチ

ベンチメンバー

  • ビクター・オラディポ
  • ラッセル・ウェストブルック
  • ラマーカス・オルドリッジ
  • ブレイク・グリフィン
  • ケンバ・ウォーカー
  • クリス・ミドルトン
  • クリント・カペラ

チーム・ヤニス

スターター

  • (PG)カイリー・アービング
  • (SG)ジェームス・ハーデン
  • (SF)カワイ・レナード
  • (PF)ヤニス・アデトクンボ
  • (C)アンソニー・デイビス

ベンチメンバー

  • カール・アンソニー・タウンズ
  • ポール・ジョージ
  • クリス・ポール
  • デイミアン・リラード
  • アンドレ・ドラモンド
  • ブラッドリー・ビール
  • パスカル・シアカム

残念ながらうちのチームからは誰も選出されませんでしたが、来シーズン以降に期待です。

ライジングスターズにグリズリーズから3名選出!

さて、オールスターウィークエンドでは、その他にもイベントが盛り沢山でダンクコンテストやスリーポイントコンテスト、 NBA2年目の選手を中心にアメリカ選抜と世界選抜別れて戦うライジングスターズなど目白押しです。

 

ライジングスターズに関しては、ジャレン・ジャクソンjr.ジャ・モラントブランドン・クラークの3名がアメリカ選抜に選ばれました。クラークはカナダ出身の選手なので本来は世界選抜のハズが、なぜかアメリカ選抜への所属となりました。

自分のチームから選出されたことをトニーGM含め、組織全員が喜んでいます。

世界選抜には八村塁も選ばれておりスタメンでの出場。試合中に激しいダンクも披露しました。

試合はRJバレットの30得点活躍もあり、122対101で世界選抜が勝利。

悔しい結果となりましたが、モラントとクラークは来シーズンもチャンスがあるのでリベンジを果たしてもらいたいところですね。

オールスター明けの悲劇

さてオールスターウィークエンドも明け、プレイオフ出場に向けてエンジンを入れ直したかったグリズリーズでしたが…。

 

ディロン・ブルックス、ジェイ・クラウダー、ブランドン・クラークの3選手が相次いで負傷欠場。

 

スターターのブルックスの欠場ももちろんのこのながら、クラウダーとクラークの欠場はセカンドチームに大きな打撃です…。

特にクラークはここまで平均12得点、6リバウンドとベンチからセカンドチームのエースとして活躍していただけにかなりの痛手…。

以降チームは一気に低迷し5連敗…。

2月が終了した時点で30勝30敗の勝率5割で、ウェスタン・カンファレンス10位まで順位を落とすことになりプレイオフ圏外へとはじき出されるかたちになりました。

主力の長期離脱ということでチームにとってはかなりの痛手ですが、ベンチメンバーにはチャンスと捉えてもらい踏みとどまってもらいところです。特にディアンソニー・メルトンやグレイソン・アレンの活躍に期待がかかります。

現在の順位はというと、

ウェスタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ロサンゼルス・レイカーズ 46 12
2 ヒューストン・ロケッツ 45 13
3 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 44 16
4 ロサンゼルス・クリッパーズ 40 19
5 ポートランド・トレイルブレイザーズ 38 22
6 サクラメント・キングス 34 26
7 オクラホマシティ・サンダー 32 27
8 ニューオーリンズ・ペリカンズ 32 27
9 デンバー・ナゲッツ 31 28
10 メンフィス・グリズリーズ 30 30
11 フェニックス・サンズ 28 30
12 ユタ・ジャズ 28 30
13 ミネソタ・ティンバーウルブズ 28 31
14 ダラス・マーベリックス 27 32
15 サンアントニオ・スパーズ 20 39

イースタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ブルックリン・ネッツ 42 16
2 フィラデルフィア・76ers 40 19
3 ミルウォーキー・バックス 38 21
4 トロント・ラプターズ 36 22
5 ボストン・セルティックス 31 28
6 アトランタ・ホークス 26 34
7 デトロイト・ピストンズ 26 33
8 ワシントン・ウィザーズ 25 34
9 シャーロット・ホーネッツ 25 34
10 インディアナ・ペイサーズ 22 37
11 オーランド・マジック 22 36
12 シカゴ・ブルズ 19 41
13 マイアミ・ヒート 18 41
14 ニューヨーク・ニックス 17 42
15 クリーブランド・キャバリアーズ 16 43

順位は10位まで落としてしまいましたが、ウェスタン・カンファレンスの6位以下は混戦状況なのでまだまだ分かりません。3月の途中には主力選手も戻ってくるので巻き返しに期待したいところです。

シーズンも終了に近づいてきており、モラントの新人王が現実味を帯びてきました。スタッツ出来にはザイオン・ウィリアムソンと同等ですが、ペリカンズのほうが高順位に位置しているためこちらもまだまだ分かりません。

オフシーズンの計画もそろそろ明確にしていかなければいかないですしGMも大忙しです。

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