どうも!JaMです!
今回もNBA2K20MyGMやっていきます!
前回までのあらすじ
ジャ・モラント、ジャレン・ジャクソンJr.を中心に再建真っ只中のメンフィス・グリズリーズ。そしてこの再建を任されたのが新米GMのトニー・ジャンパー。
若手中心ながら3年ぶり11回目のプレイオフ出場を果たしたメンフィス・グリズリーズ。ファーストラウンドで強豪ロケッツと激突し、1勝をもぎ取るものの圧倒的な実力差の前に1勝4敗でファーストラウンド敗退。ただ、シーズン通して下馬評を覆す結果に選手一人ひとりの目の色も明らかに変わってきており、早くも来シーズンに向けて気合十分。トニーGMもオフシーズンの仕事に取り掛かります。
引退を決断した選手たち…
オフシーズンが始まり、まず最初に飛び込んできたのは引退した選手たちの情報。
※()は年齢
- タイソン・チャンドラー (37)
- ジャマール・クロフォード (40)
- パウ・ガソル (40)
- カイル・コーバー (39)
- ユドニス・ハスレム (40)
- ザック・ランドルフ (38)
- ホセ・カルデロン (38)
- レイモンド・フェルトン (36)
- チャイニング・フライ (37)
- マーチン・ゴータット (36)
10名の選手がNBAからの引退を決断し、中にはパウ・ガソルやザック・ランドルフなどグリズリーズで活躍した選手たちも含まれています。今後のキャリアとしてコーチやGM、スカウトとしての道もあるので、どこかのタイミングでまたチームに力を貸してもらいたいと思います。
名将ポポビッチの最後
NBAから引退するのは何も選手だけではありません。スパーズの顔とも言える、リーグきっての名将「グレッグ・ポポビッチ」が今シーズン限りでの引退を決断しました。
1997-98シーズンから22年連続でスパーズをプレイオフへと導いてきた名将でしたが、今シーズンはウェスタン・カンファレンス最下位という結果に終わりました。だからといってポポビッチの偉大な功績に傷がつくとこはありません。22年連続プレイオフ出場し、NBAチャンピオン5回、コーチオブ・ザ・イヤーを3度受賞。今日のスパーズがあるのは紛れもなくポポビッチのおかげであり、スパーズの華麗なチームプレーは多くのNBAファンを虜にしました。
さらなる高みを目指してスタッフとの契約更新で苦渋の決断
さて、他チームの動向はこれくらいにして自チームの今後を考えスタッフとの契約更新を行います。まずは契約が切れているヘッドコーチの選定について。候補者の中にはマクミランHCやカーライルHCなど、名将と呼ぶに相応しいコーチもいればジェイソン・キッドのようなレジェンドプレーヤーもいます。
ただ、今シーズン若手中心の選手たちを見事まとめ上げ、プレイオフ進出まで果たしたジェンキンスHCの手腕をトニーGMは高く評価しています。
ヘッドコーチがコロコロ変わっていたのでは選手たちも安心してプレーに集中できないでしょうし、ここは4年の大型契約を結び、選手の育成に定評のあるジェンキンスHCとともに成長していく道を選びます。
また、アシスタントヘッドコーチを務めていたニック・バンエクセルに関しては残念ですが解雇通達を行いました。「元選手」というバッチを持っているおかげで選手たちの士気にネガティブな影響が少なくはなるものの、若手中心のチームということもあり「指導者」としてのスキルが高いアシスタントコーチを探すことにしました。
また、来シーズンで黒字の見通しは立ったものの今シーズンは結局赤字での着地となったためCFOも見直しを図ります。「内向的」なメイソンCFOを解雇し、より収益に貢献できる「倹約家」のCFOを探すことにします。
方向性が決まったところで何名かのスタッフと交渉を行い、「元選手」と「指導者」のバッジを持ち合わせポテンシャルの高いマシュー・ジョーンズアシスタントコーチと、「倹約家」でビジネススキルがそこそこ高いルーカス・エヴァンスCFOと契約を結ぶことができました。
NBAドラフトでチームに新しい風を送り込む
2020年NBAドラフトの抽選結果はこのようになりました。
- 1位:シカゴ・ブルズ
- 2位:サンアントニオ・スパーズ
- 3位:マイアミ・ヒート
上記がトップ3ピックとなり、我々メンフィス・グリズリーズは1巡目指名権なしという結果に終わりました。この辺は正直GMの責任ですね…。
さて、気になるドラフトの結果ですが
1位:ペリー・ドーソン
- スモールフォワード
- 2.05m/106kg
- ルイジアナ州立大学
- 総合値:84
- 2WAYレベル3スコアラー
記者コメント…
カレッジ平均得点33.9は全米トップレベル。スコアラーを増やしたいブルズにとっては、この指名権で最上の選択と言えるでしょう。
2位:ルイ・シェルトン
- スモールフォワード
- 2.03m/88kg
- テキサス工科大学
- 総合値:79
- シャープシューター
記者コメント…
ルイ・シェルトンはコンバインでNBAラインからのスリーポイントを誰よりも多く入れました。特に外を強化したいスパーズにとっては正しい選択と言えるでしょう。
3位:ジョセフ・ハミルトン
- スモールフォワード
- 2.06m/97kg
- カンザス大学
- 総合値:79
- シャープシューター
記者コメント…
ハミルトンのウィングスパンは全SG/SFで最長の2.27mを兼ね備えています。そのウィングスパンはPFやCクラスで、スカウトは長期に渡って活躍が見込める潜在能力に熱い視線を送っています。
今回のドラフトピックではサイズがあってシュートの巧い選手が多く、トップ3ピックではまさにその上位3選手が選ばれたといった感じで、来シーズン以降各チームでどのような活躍をするのか楽しみです。
グリズリーズの指名
我々メンフィス・グリズリーズは二人のルーキーを2巡目44位と57位で指名。
44位:デイミアン・バクスター
- シューティングガード
- 1.96m/87kg
- エバンズビル大学
- 総合値:71
- レベル3スコアラー
記者コメント…
スカウトはこの選手の意欲と勤勉さを高く評価していました。エバンスビル大学ではファンに人気だったバクスターですが、NBAではステップアップが必要になるでしょう。
57位:ステュアート・スチュアート
- センター
- 2.19m/117kg
- イングランド
- 総合値:70
- ミドルレンジフィニッシャー
記者コメント…
ステュアート・スチュアートは1巡目指名が噂されていましたが、未知数な部分が多かったため各チームが回避した結果グリズリーズが指名したようです。
バクスターとは契約をせず、スチュアートに関しては現在海外のチームと契約中なのでNBA契約が可能になったタイミングで再度検討です。
フリーエージェント契約
今シーズン限りでチームとの契約が切れる選手は下記の通りで
- ディロン・ブルックス
- ディアンソニー・メルトン
- ソロモン・ヒル
- アンドレ・イグダーラ
- ジョン・コンチャー
- 渡邊雄太
イグダーラやヒルなど、高額サラリーの選手たちとの契約が切れるためサラリー的には余裕があります。他チームからのフリーエージェントを比較した中で誰と契約をしていくか考えていきます。
そしてスカウトのヤコブは「エバン・フォーニエ」を獲得するように勧めてきます。
フォーニエも良い選手だとは思いますが、3年契約を希望してきました。
今後JJJ、モラント、クラークとの大型契約を想定している我々にとっては中々に重たい…。また、昨シーズンスコアラーとして才能の片鱗を見せてくれたディロン・ブルックスも育てていきたいところ。
と、色々考えた結果・・・
- ディロン・ブルックス($1,300万/2年)
- 渡邊雄太($1,000万/2年)
- ディアンソニー・メルトン($180万/1年)
で3人の選手と再契約を結びました。
(渡邊雄太が以外に高かった…)
トレードでウィングを補強と若返り
イグダーラを失ったことでウィングが手薄になっているのためトレードを画策。先程のNBAドラフトでポテンシャルが高く、即戦力となるジョセフ・ハミルトンを獲得したヒートに対してジャスティス・ウィンズロウのトレードを打診。
結果的にジェイ・クラウダーとブルーノ・カボクロを放出して、ジャスティス・ウィンズロウの獲得に成功しました。
最終的にロスターが空いてしまったため、フリーエージェントでジョーダン・ベルとルーキーを一人獲得。
といったところで一通りオフシーズンの動きは終了。現状戦力を維持しつつウィングを現実世界に合わせて補強した感じですが、来シーズンはどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
2020-21シーズンもよろしくおねがいします。
それでは!
NBA 2K20/PS4/PLJS36121/A 全年齢対象