【NBA2K20】MyGM#014 怪我の功名?怪我人続出も金の卵を発掘!?

JaM

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

GM1年目は若手中心ながら43勝39敗のカンファレンス7位、プレイオフファーストラウンド敗退という実績で幕を閉じたトニーGM。2年目の今季は開幕スタートに成功し好調な滑り出し。バンクーバーからメンフィスへ本拠地を移転し、20周年となる今季は新ユニフォーム・新ホームコートで挑むグリズリーズ。新加入の選手たちも序盤からしっかりとフィットしており、現在ウェスタン・カンファレンス3位と好調な滑り出しです。そんなグリズリーズに予想外のところから金の卵が舞い降りてきました…。

▶前回の#013はこちら

このシリーズを最初から読む

主力が相次いで怪我…。好調ウィンズロウが全治6週間…

序盤にジャレン・ジャクソンJr.を怪我で欠くも、ここまで13勝5敗でウェスタン・カンファレンス3位と好調のグリズリーズ。ジャレン・ジャクソンJr.復帰後は、ブランドン・クラークが起用法に関して不満を漏らすという出来事もありましたが、しっかりとコミュニケーションをとりながら何とかやってきているトニーGMです。

そんなチームにまたもアクシデントが…。

なんと治ったばかりのジャレン・ジャクソンJr.がまたもや怪我で戦線離脱…。左膝の捻挫により2週間の欠場が確定しました。また、それだけでは終わらず、新加入でここまでスタメンでしっかりと結果を出していたウィンズロウが左手の亀裂骨折ということで全治6週間の大怪我を負ってしまいました。

ここまで平均12.1点、5.7リバウンド、3.3アシストとヒートに在籍していた昨シーズンを上回る成績でチームに貢献してくれていただけにかなりの痛手。

ベンチメンバー成長のチャンス

主力二人が怪我で戦線を離脱したこともあり、ゲームプランの見直しが入ります。

  • PG:ジャ・モラント
  • SG:ディロン・ブルックス
  • SF:カイル・アンダーソン
  • PF:ブランドン・クラーク
  • C:ヨナス・ヴァランチュナス

スターティングラインナップは上記の5人に変更。

ベンチメンバーは下記の通りで

  • ブルック・ロペス
  • ディアンソニー・メルトン
  • タイアス・ジョーンズ
  • 渡邊雄太
  • ジョーダン・ベル
  • グレイソン・アレン

主力二人が抜けたものの、昨シーズンからともにプレイしているメンバーでのスタメン構築ということで安定感は間違いなし。この期間にベンチメンバーの底上げと、ローテーション外メンバーの躍進に期待したいところです。

特に今回からローテーション入りを果たした渡邊雄太には頑張ってもらいですね。

成長著しい渡邊雄太

さて、ゲームプランを見直して挑む最初の試合でロケッツと激突。

昨シーズンのプレーオフ1回戦では完膚なきまでに叩きのめされ苦手意識がある相手ですが、その試合で1秒もコートに立つことができなかった渡邊雄太。今日は、ローテションの一角として当時の悔しさをバネに躍動します。

 

スリーポイント2本を含む12得点、6リバウンド、2アシストとこのチャンスを見事にモノにしています。序盤はイージーショットを落としてしまうシーンも目立ちましたが、ディフェンスから自分のリズムを作りしっかりとチームに貢献することができました。

試合は112対110で見事リベンジ達成。

ジャ・モラントは24得点、12アシストのダブルダブル、ディロン・ブルックスも18得点。ベンチプレーヤーポイントは52得点と全員バスケで見事勝利をもぎ取りました。

思えばトニーGMが就任した当時は速攻Gリーグ送りにされ、日本人対決でコールアップされて以降はあまり目立った活躍がみられなかった渡邊雄太が堂々とチームの勝利に貢献している姿はなんだか感慨深いものがあります。

初スタメン起用の渡邊雄太

このあとも好調を維持し続けている渡邊雄太はなんとスターティングメンバーとして出場機会を与えられます。ここ数試合の活躍ぶりを観てジェンキンスヘッドコーチはしっかりと評価してくれているようです。

スタメンとして出場した6試合での成績は平均8.8得点、6.5リバウンド、2.8アシストを記録。

残念ながら5試合目からはカイル・アンダーソンにスタメンを奪われてしまいましたが、まずまずのないようでした。

Gリーグでプレイさせていたリッチモンドは金の卵!?

渡邊雄太の活躍の一方、トニーGMは同じく今後を期待させるような金の卵を見つけます。

それが、今シーズン開幕と同時にGリーグへ送っていたジャック・リッチモンド(※架空選手

今季のルーキーの一人でロサンゼルス・クリッパーズに2巡目指名された後、契約までは成立させることが出来ずフリーエージェントとなっていたところをグリズリーズが獲得しました。

  • シューティングガード
  • 1.98m/97kg
  • ジョージ・ワシントン大学
  • 総合値:72
  • シャープシューター

記者コメント…

先日、ジョージ・ワシントン大学のヘッドコーチがリッチモンドの名を挙げ、これまで指導してきた中でも最も優秀な選手だったと述べました。相当な逸材に違いありません。

渡邊雄太と同じジョージ・ワシントン大学出身のジャック・リッチモンド。

12月に入ったので現在のGリーグでの活躍状況を確認してみると…。

ミドルシュート、スリーポイントは「A+」の評価で、平均21.7得点、4.0リバウンド、4.7アシストを記録しており、Gリーグ得点ランキングでは4位につけています。また、フィールドゴール%は43%、スリーポイントに関しては41%と高確率で沈めておりシュート力に関しては期待できそうです。

早速コールアップしてNBAで通用するか確認

ということで怪我人の影響でロスター枠に空きができていることもありリッチモンドをコールアップし試合で起用してみることにしました。試合中はセットプレーで「フロッピー」を活用し、意図的にリッチモンドをフリーにするように仕向けます。

ボールの滞空時間が長く、キレイな放物線を描いて放たれるリッチモンドのシュートはスラムダンクの神を彷彿とさせます。シュート力だけで言えば文句なしでNBAレベルで、この試合でもスリーポイント3本を含む13得点でデビュー戦を飾りました。

一方で、ディフェンス面はまだまだ課題が多そう。スクリーンに対する対処が遅くリッチモンドのところから攻め立てられるシーンも目立ちました。

課題を克服するための個別トレーニング

リッチモンドの課題が明確になったところで、練習メニューを個別設定することにしました。ジャレン・ジャクソンJr.とウィンズロウが戻ってくれば出場機会は激減すると思いますが、素晴らしい可能性を感じる選手であることは間違いないので、ディフェス面を強化し今後の成長を見守ることにします。

JaM

トレーナーとの関係値が高いとチームの練習メニューの他、個人別にメニューを設定することができます。

12月終了時点のチーム成績

ウェスタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 25 8
2 ロサンゼルス・レイカーズ 20 12
3 メンフィス・グリズリーズ 18 13
4 ポートランド・トレイルブレイザーズ 17 13
5 ヒューストン・ロケッツ 16 14
6 サクラメント・キングス 15 16
7 サンアントニオ・スパーズ 15 17
8 フェニックス・サンズ 14 16
9 ユタ・ジャズ 14 16
10 ニューオーリンズ・ペリカンズ 14 16
11 ロサンゼルス・クリッパーズ 14 17
12 ミネソタ・ティンバーウルブズ 14 18
13 デンバー・ナゲッツ 10 20
14 オクラホマシティ・サンダー 10 21
15 ダラス・マーベリックス 10 22

イースタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ミルウォーキー・バックス 22 10
2 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 19 13
3 マイアミ・ヒート 18 12
4 ボストン・セルティックス 18 13
5 ワシントン・ウィザーズ 18 13
6 オーランド・マジック 17 13
7 インディアナ・ペイサーズ 17 14
8 ブルックリン・ネッツ 17 16
9 シカゴ・ブルズ 16 16
10 トロント・ラプターズ 15 15
11 アトランタ・ホークス 15 15
12 デトロイト・ピストンズ 15 17
13 シャーロット・ホーネッツ 15 18
14 ニューヨーク・ニックス 10 18
15 クリーブランド・キャバリアーズ 7 23

このシリーズの続きを読む