【NBA2K20】MyGM#015 大物選手獲得に向けたトニーGMのプラン

JaM

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

メンフィス・グリズリーズでの2年目を迎えるトニーGM。

ジャレン・ジャクソンJr.、ジャスティス・ウィンズロウを怪我で欠くも、12月終了時点で18勝13敗のウェスタン・カンファレンス3位と開幕から好調を維持。特にエースのジャ・モラントは昨シーズンを上回る平均27.2得点、9.1アシストと2年目とは思えないスタッツで好調のチームを牽引しています。将来のオールスターが順調に成長を見せる中、トニーGMは既に先を見据えて大物選手獲得に向けたプランを練り始めます…

▶前回の#014はこちら

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ジャレン・ジャクソンJr.、ウィンズロウと契約延長

チームオプションとしてジャレン・ジャクソンJr.とウィンズロウ、グレイソン・アレンに対して契約延長の権利を得ているグリズリーズ。

ジャレン・ジャクソンJr.はもちろん契約延長を進めるとして、ウィンズロウは怪我で今季18試合しか出場していない状況なのでもう少しプレーを見てから検討していきたいところ。

グレイソン・アレンに関しては契約延長は行わず、オフシーズンにフリーエージェントにさせるかトレードデッドラインまでに放出を検討しています。

ジャレン・ジャクソンJr.は3年8,926万ドルの契約を要求してきましたが、ここはGMの腕の見せどころでもあるので言い値で契約するようなことはもちろんしません。

来年にはジャ・モラントとブランドン・クラークとの契約も残っていますし、オフシーズンに大物選手を獲得するために少しでも資金を持っておく必要があります。

ジャレンの要求してきた契約金から約2,000万ドル減額交渉して見事成立。

今後のフリーエージェント候補が発表

1月に入り、オフシーズンにフリーエージェントとなる選手の候補が発表となりました。今シーズンのオフはカワイ・レナードを始め、スター選手の動向に注目が集まっています。

  • カワイ・レナード
  • ポール・ジョージ
  • ドノバン・ミッチェル
  • ビクター・オラディポ
  • バム・アデバヨ
  • ルディ・ゴベア
  • ジェイソン・テイタム
  • クリス・ポール
  • ウェンデル・カーターJr.
  • ブレイク・グリフィン
  • ユフス・ヌルキッチ
  • ゴードン・ヘイワード

などなど、錚々たるメンバーが名を連ねています。

そんな中、トニーGMが目をつけている選手がこちら。

バム・アデバヨ

ヒート所属のバム・アデバヨ。SNSの噂では「ヒートに大きな穴が空くかもしれない。アデバヨが夏にもフリーエージェントに挑戦する意向。」と表現されており、移籍に対して積極的というよりは自分の市場価値を確かめたいという感じかもしれないので、獲得の可能性としては薄そうです。

ただ、今シーズンも平均14.8得点、13.4リバウンドを記録しており、ハンドリングスキルと機動力を兼ね備えたプレーは現在の我がチームには欲しい要素。

ユフス・ヌルキッチ

トレイルブレイザーズ所属のユフス・ヌルキッチ。SNSの噂では「ヌルキッチの契約切れに対し、トレイルブレイザーズはチームオプションを保留。リーグ中のGMたちがことの成り行きを見守っている。」とあり、現状はブレイザーズとの交渉は進んでいない様子。

今シーズンは平均16.2得点、11.7リバウンドを記録しており、アシストやスティールとオールラウンドな活躍でチームに貢献できるためチームへのフィットも良さそう。

デマーカス・カズンズ

ピストンズ所属のデマーカス・カズンズ。先に挙げた二人は脂が乗っているタイミングなので契約金が高騰する可能性もあり、うちの資金力で太刀打ちできなさそうな場合の候補としてカズンズを。

キングスやペリカンズ時代の支配力はなくなっているものの、まだまだNBAで通用するオフェンス能力を持ち合わせています。

ドリュー・ホリデー

ペリカンズ所属のドリュー・ホリデー。今シーズンでメルトンとの契約が切れることもあり、再契約をすすめるかドリュー・ホリデーのような経験豊富なベテランで得点もとれてディフェンスに定評のある選手を迎えるか悩みどころ。

(残念ながら後にペリカンズと契約延長に合意。2年/3,188万ドル)

ヨナス・ヴァランチュナスの存在

現在チームのセンターポジションにはヨナス・ヴァランチュナスが在籍しており、攻守に渡ってチームを支えてくれています。特に今シーズンは平均14.3得点12.5リバウンドと平均ダブルダブルで存在感抜群です。

年齢も28歳でまさにピークを迎えようとしています。

ベンチにはブルック・ロペスが控えており、パワーフォワードのジャレン・ジャクソンJr.、ブランドン・クラークを含めると、ペイントエリア内ではリーグでも有数のディフェンス力を誇っています。

一方で、油が完全に乗っている今の状態だからこそ、市場価値も十分に高まっており欲しがるチームも増えています。

「トレード検索」でヴァランチュナスのトレード候補を調べてみると実に20チームからのオファーがあり、その中に非常に魅力的なオファーがありました。

MEMO

トレード検索のやり方はこちらの記事をご覧ください。

【NBA2K20】MyGM#004 初トレード成立!好調グリズリーズ好守の要が怪我で長期離脱…。

1巡目指名権とセットではあるものの、リーグでも有数のディフェンダーであるマーカス・スマートとのトレードが可能との結果がでています。

セルティックスはエネス・カンターをオフシーズンに失ってしまい、センターを務められるのがダニエル・タイスのみというチーム状況の中、ヴァランチュナスに白羽の矢が立ったようです。

グリズリーズは今季1巡目指名権を2つ持っているため、1つを放出してスマートを取りに行くのはありなような気がします。

個人的にはヴァランチュナス大好きなのでチームに長くいてほしいところではありますが、今オフのフリーエージェント候補に優秀なセンターが多く出てくることと、マーカス・スマートととのトレードオファーが来たことを考えると放出の可能性を考えたくなります。

来シーズンの理想ラインナップ

トニーGMの補強プランをまとめるとこのような感じになります。

補強プラン
  • ヴァランチュナス+αでマーカス・スマート+αを獲得
  • オフシーズンにFAで大物センターを獲得

ここまでのプランが全て上手く行ったとして来シーズンの理想ラインナップがこちら。

(スタメン)

  • ジャ・モラント
  • マーカス・スマート
  • ジャスティス・ウィンズロウ
  • ジャレン・ジャクソンJr.
  • バム・アデバヨ

(ベンチメンバー)

  • ブランドン・クラーク
  • ブルック・ロペス
  • ディロン・ブルックス
  • ディアンソニー・メルトン
  • カイル・アンダーソン
  • タイアス・ジョーンズ
  • 渡邊雄太

もう少しベテラン選手がほしいところではありますが、マーカス・スマートとバム・アデバヨを迎え入れることができれば大幅な戦力アップに繋がります。

ベンチからブランドン・クラークやディロン・ブルックスが登場してくる頼もしさもありますね。

プラン遂行に向けたスキル取得

さて、プランが決まればGMとしての仕事を水面下で進めていく必要があります。まずはボストン・セルティックスのGMであるヤコブ・パークとの関係を強化していきます。

ビジネスランチを多用し、信頼を得ることでマーカス・スマート獲得のハードルを少しでも下げます。

JaM

ビジネスランチのスキルはスキル取得画面から獲得することができます!
MEMO

他チームのGMとの関係構築による効果はこちらの記事をご覧ください。

【NBA2K20】MyGM#003 シーズン序盤攻略のポイントは良質な人間関係構築?

また、大物フリーエージェントを獲得するために、オフシーズンまでに「※理想的な目的地」スキルも取得しておきたいところ。

※GMが大物フリーエージェントと契約を結びやすくなる

大物センターが獲得できなかった場合のプランBを準備

恐らくヴァランチュナスとマーカス・スマートとのトレードは問題なく成立させることが出来ると考えていますが、オフシーズンに大物センターを獲得できる保証はどこにもありません。

契約金の問題もありますが、そもそも今の段階では先程挙げた選手たちがフリーエージェントととして出てくるかどうかも怪しいところなので、もし万が一大物センターを獲得できなかった場合も想定しておく必要があります。

JJJをセンターで起用するパターン

仮に大物センターが獲得できなかったとしてもジャレン・ジャクソンJr.をセンターで起用し、ブランドン・クラークをパワーフォワードとしてスタメン起用するという手もあります。

その場合を想定して、コーチゲームプラン画面から「ローテーションタイムライン」を選択。選手それぞれの出場時間と出場ポジションを詳細に決めることでプレイングタイムをコントロールします。

第2クォーターと第4クォーターでセンター:ジャレン・ジャクソンJr.、パワーフォワード:ブランドン・クラークを起用することでプランBを想定した場合の相性を確認しておきます。

JaM

ヘッドコーチとの関係値がMAXだとここまで詳細に設定できます!

 

プランが決まったので、ボストン・セルティックスのヤコブ・パーカーGMとの関係がしっかり構築できたタイミングでトレードを仕掛けていこうと思います。

1月終了時点のチーム成績

1月は8勝6敗と勝ち越してるものの、序盤の勢いが落ち着いてきている状況。とはいえ、ウェスタン・カンファレンス4位に位置しています。

ウォリアーズ、トレイルブレイザーズ、レイカーズに離されないようにしつつも、ペリカンズ、クリッパーズが猛追してきているので気を緩めないようにしないといけません。

ウェスタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 31 16
2 ポートランド・トレイルブレイザーズ 30 16
3 ロサンゼルス・レイカーズ 30 12
4 メンフィス・グリズリーズ 26 19
5 ニューオーリンズ・ペリカンズ 25 20
6 ロサンゼルス・クリッパーズ 24 21
7 ユタ・ジャズ 23 24
8 ヒューストン・ロケッツ 22 23
9 サクラメント・キングス 22 24
10 サンアントニオ・スパーズ 22 24
11 フェニックス・サンズ 19 27
12 デンバー・ナゲッツ 18 28
13 ミネソタ・ティンバーウルブズ 18 29
14 オクラホマシティ・サンダー 17 28
15 ダラス・マーベリックス 15 32

イースタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ミルウォーキー・バックス 33 14
2 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 30 17
3 オーランド・マジック 28 19
4 マイアミ・ヒート 26 19
5 ボストン・セルティックス 25 21
6 ブルックリン・ネッツ 25 22
7 ワシントン・ウィザーズ 24 23
8 シカゴ・ブルズ 23 23
9 トロント・ラプターズ 21 24
10 シャーロット・ホーネッツ 21 25
11 インディアナ・ペイサーズ 21 26
12 アトランタ・ホークス 20 25
13 ニューヨーク・ニックス 19 26
14 デトロイト・ピストンズ 19 29
15 クリーブランド・キャバリアーズ 15 31

来月はオールスターも控えてますし、なによりもトレードデッドラインがあるので今回のプラン実現に向けて忙しくなるトニーGMなのでした。

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