【NBA2K20】MyGM#016 大型補強成功!新生グリズリーズ誕生。

JaM

どうも!JaMです!

今回もNBA2K20MyGMやっていきます!

前回までのあらすじ

メンフィス・グリズリーズでの2年目を迎えるトニーGM。

3年目のジャレン・ジャクソンJr.、2年目のジャ・モラント、ブランドン・クラークが想定以上に速いペースで成長を遂げており今シーズンはウェスタン・カンファレンス4位と好位置に付けているグリズリーズ。チーム状況に手応えを感じてきているトニーGMはトレードデッドラインを前に大型補強に打って出るのでした。

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2月に入りシーズンも折り返し地点

2月といえばNBAの祭典「NBAオールスター」が開催されるオールスターウィークエンドが控えています。昨シーズンは残念ながら我々のチームからオールスター選手が選ばれることはありませんでしたが、2年目までの選手から選出される「ライジングスターズ」にジャレン・ジャクソンJr.、ジャ・モラント、ブランドン・クラークの3名が選ばれていました。

そして、今シーズンはここまで25.4得点、2.8リバウンド、8.9アシストとエースとしてチームを牽引しているモラントに注目が集まります。

ユニフォームの販売ランキングではジャ・モラントは16位にランクインしており、2年目ながらリーグの中でも人気の高さを証明しています。

NBAの祭典開幕!

大接戦のライジングスターズ!

まずは昨シーズンに引き続き、ライジングスターズへジャ・モラントとブランドン・クラークが選出されました。

同世代のザイオン・ウィリアムソンやR.Jバレット、八村塁など、既にチームのエース級の働きをしている2年目の彼らに加えて、ルーキーのドーソンを始めとする若い才能がコート上で激突します。

和やかな試合ムードの中、ザイオン・ウィリアムソンとジャ・モラントの身体能力を活かしたダイナミックなプレーは観客を魅了します。

この二人のホットラインはかなり強力で序盤はアメリカ選抜がリードする形になりますが、世界選抜のこの二人が反撃の狼煙を上げます。

カナダ出身のRJ.バレットと我らが日本代表の八村塁が奮闘し、タレント揃いのアメリカ選抜に対してオールスターとは思えない本気モードで仕掛けていきます。

RJ.バレットに関しては37得点、八村塁に関しても28得点と世界選抜のオフェンスを牽引しましたが、この二人の前に力及ばず…。

試合は137対130の7点差でアメリカ選抜が勝利し、32得点15リバウンドのダブルダブルを残したザイオン・ウィリアムソンがMVPに輝きました。

スラムダンク・スリーポイントコンテスト

  • ザイオン・ウィリアムソン
  • ハミドゥ・ディアロ
  • デニス・スミスJr.
  • ドノバン・ミッチェル

の4選手で行われたスラムダンクコンテストでは超人離れした選手たちの素晴らしいパフォーマンスが飛び出し、近年まれに見る大接戦となりました。

最終的にはオクラホマシティ・サンダーのハミドゥ・ディアロが自身2度目のチャンピオンに輝きました。

スリーポイントコンテストはデビン・ブッカーが初の受賞となりました。

NBAオールスターにモラントが選出!

さて、メインイベントとなるNBAオールスターではステフィン・カリーヤニス・アデトクンボの両名をキャプテンとし、それぞれ選抜メンバーのドラフトから始まりました。

今シーズンはなんと、ザイオン・ウィリアムソンジャ・モラントの二人が2年目ながらオールスター初選出。

試合は開始2秒でステフィン・カリーがロングスリーを沈めるという奇襲で幕を開けます。

しかしこれをカワイ・レナードが落ち着いて2点返してアリーナは落ち着きを取り戻します。以降は両チームともにオールスターらしいド派手なプレーで観客を沸かせつつ、徐々に本気モードへと切り替わっていきます。

一方モラントはアデバヨへのアリウープパスなど要所で魅せるプレーを繰り広げますが、初めてのオールスターということもあってかスーパースターの先輩達に遠慮している様子。

オールスターとはいえ、グリズリーズとして獲得を検討しているアデバヨやヌルキッチと同じチームでプレー出来たことは何かの縁を感じざるを得ないですね。

まさかのオーバータイム突入…!

試合は4クォーターの開始まではチームヤニスが13点のリードを保っていたものの、チームステフィンはレブロン・ジェームズを中心に攻め立て、残り1分34秒で3点差まで詰め寄ります。ジョエル・エンビードのブロックショットから、ケビン・デュラントがタフショットを沈め1点差で残り56秒。

互いに厳しいディフェンスを繰り広げ時間だけが刻一刻と過ぎていく中、残り24.7秒で放たれたレブロン・ジェームズのステップバックスリーがリングに嫌われ万事休す…

かと思われましたが、これをベン・シモンズがオフェンスリバウンドをもぎ取りそのままリングへアタック。タウンズのファールを誘いバスケットカウントで逆転に成功。

このフリースローを落ち着いて沈めて点差を2点に広げます。

これで試合終了かと思われましたが、残り5秒でチームヤニスのハーデンが値千金のレイアップを沈め同点

まさかのオーバータイムへ突入します。

オーバータイムも熱戦が続きましたが、最後は逆転した勢いをそのままに160対152でチームステフィンが勝利をもぎ取りました。

オールスターMVPは逆転勝利の立役者となったレブロンジェームズが獲得し、大激戦の2021年NBAオールスターは幕を閉じました。

オールスター明けの戦力補強

大盛りあがりの2021年NBAオールスターウィークエンドを終え、グリズリーズはトレードデッドラインまでにプレイオフに向けた最終的な補強を画策します。

現在のスターター

名前 POS 年齢 OVR 契約 サラリー
J.モラント PG 21 91 1年 $916万
D.ブルックス SG 25 78 2年 $1,300万
J.ウィンズロウ SF 24 81 4年 $4,334万
J.ジャクソンjr. PF 21 87 5年 $9,572万
J.ヴァランチュナス C 28 85 2年 $2,900万

ベンチメンバー

名前 POS 年齢 OVR 契約 サラリー
B.クラーク PF 24 83 1年 $260万
B.ロペス C 32 79 3年 $3,990万
D.メルトン PG 22 79 1年 $180万
T.ジョーンズ PG 24 79 2年 $1,718万
K.アンダーソン SF 27 78 4年 $2,522万
渡邊雄太 SF 26 73 2年 $1,435万
J.ベル C 24 77 2年 $508万
G.アレン SG 25 78 1年 $600万
J.リッチモンド SG 22 76 1年 $479万
S.スチュアート C 23 73 1年 $92万
空き
空き

プレイオフ出場が濃厚となっている今、平均年齢24.5歳でブルック・ロペス以外のベテランが不在という状況はヘッドコーチのタイラー・ジェンキンスも心配しているところで、ロスターに3人以上のベテラン選手を獲得し欲しいと依頼を受けています。

また、直近の試合で試しているジャレン・ジャクソンJr.をセンターに起用し、パワーフォワードにブランドン・クラークを起用するというプランは現代のポジションレスなNBAにおいて十分通用する仕上がりとなってきており、スターティングラインナップの見直しも検討すべき段階となっています。

大型トレードでエースキラーを獲得!

そこで前回のトレードプランから検討を重ね、セルティックスのGMとも関係構築を図った上でトニーGMはついに決断に至ります。ここまで得点とリバウンドで平均ダブルダブルを記録しているチームの屋台骨とも言えるヨナス・ヴァランチュナスをトレードすることに。

彼とともにNBA制覇を目指したい気持ちもあったものの、チームが次の段階へステップアップするためにトニーGMは決断しました。

ヴァランチュナス+21年1巡目指名権マーカス・スマートを獲得

リーグでも有数のディフェンシブプレーヤーで、持ち前のハッスルプレーとアグレッシブなディフェンスはチームの頼れるエースキラーとして活躍が期待できます。

今後はベンチからのスタートが想定されるディロン・ブルックスに関しては、クリッパーズのルー・ウィリアムズのように6thマンとして躍動してくれることを期待しています。

ベテランの獲得

トニーGMは更に改革を進めます。ジェンキンスHCからの要望でもあるベテラン選手の獲得に動き出します。

ティンバーウルブズのロバート・コビントンがチームと上手く行っておらずトレードを要求しているとの噂が入ったので、今シーズンここまで8.2得点、6.4リバウンドを記録しているジョーダン・ベルにグレイソン・アレンを加えてトレード要求。

3&Dのベテランロールプレーヤーの獲得に成功し、ロスター的にはプレイオフでも十分戦えるメンバーが揃ったとご満悦のトニーGM。

MEMO

メニューの「ソーシャルメディア」には様々な情報があり、「噂」のタブではトレードされたがっている選手など不満を持つ選手を発見する事ができます。

トレード後のスターター

名前 POS 年齢 OVR 契約 サラリー
J.モラント PG 21 91 1年 $916万
M.スマート SG 26 86 2年 $2,778万
J.ウィンズロウ SF 24 81 4年 $4,334万
B.クラーク PF 24 83 1年 $260万
J.ジャクソンjr. PF 21 87 5年 $9,572万

ベンチメンバー

名前 POS 年齢 OVR 契約 サラリー
D.ブルックス SG 25 78 2年 $1,300万
R.コビントン SF 30 82 2年 $2,511万
B.ロペス C 32 79 3年 $3,990万
D.メルトン PG 22 79 1年 $180万
T.ジョーンズ PG 24 79 2年 $1,718万
K.アンダーソン SF 27 78 4年 $2,522万
渡邊雄太 SF 26 73 2年 $1,435万
J.リッチモンド SG 22 76 1年 $479万
J.イェレブコ PF 33 76 1年 $167万
S.スチュアート C 23 73 1年 $92万
空き
空き

 

2月終了時点のチーム成績

2月は6勝5敗で、2月終了時点では32勝24敗のウェスタン・カンファレンス4位と依然上位に位置しています。

大型トレードも成立させたことでチームの総合力は確実に上がっているので、ジェンキンスHCにまとめ上げてもらい更なる躍進を期待したいところです。

ウェスタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 38 19
2 ロサンゼルス・レイカーズ 38 19
3 ポートランド・トレイルブレイザーズ 37 20
4 メンフィス・グリズリーズ 32 24
5 ロサンゼルス・クリッパーズ 31 25
6 ニューオーリンズ・ペリカンズ 30 27
7 ユタ・ジャズ 29 28
8 サンアントニオ・スパーズ 27 29
9 ヒューストン・ロケッツ 27 29
10 サクラメント・キングス 25 31
11 オクラホマシティ・サンダー 25 31
12 フェニックス・サンズ 23 34
13 ミネソタ・ティンバーウルブズ 21 37
14 デンバー・ナゲッツ 19 36
15 ダラス・マーベリックス 19 38

イースタン・カンファレンス

順位 チーム
1 ミルウォーキー・バックス 40 19
2 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 37 19
3 ボストン・セルティックス 35 22
4 マイアミ・ヒート 32 23
5 オーランド・マジック 32 24
6 ブルックリン・ネッツ 31 26
7 シカゴ・ブルズ 28 28
8 ニューヨーク・ニックス 28 28
9 シャーロット・ホーネッツ 27 29
10 トロント・ラプターズ 25 30
11 アトランタ・ホークス 25 31
12 インディアナ・ペイサーズ 25 32
13 ワシントン・ウィザーズ 25 33
14 デトロイト・ピストンズ 21 37
15 クリーブランド・キャバリアーズ 16 40

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