NBAトレーディングカード「PRIZM」開封。ビギナーズラックあるか!?

どうも!JaMです。

八村選手の鼠径部負傷…。最低5試合の欠場が決定しましたね。ここまで全試合スタメンでフルスロットルの活躍でしたし、焦らずにしっかりと治してから復帰してほしいですね。

グリズリーズはモラントの復帰以降4勝1敗とここまで好調をキープしてます。クラークの復帰も大きいですし、何よりもモラントの第4クォーターの頼もしさたるや。序盤はパサーとして試合をコントロールしつつ、後半になると意識して点を取りに行ってるような印象で、完全にチームの顔になりつつありますね。

 

そんな大好きなモラントのサインカードを求めて、今日もNBAトレーディングカードを開封していきます。

今回購入したのはPaniniの中でも人気のブランド「PRIZM」。ここまでHOOPSしか買ったことのなかった僕にとっては初めてのブランド。

表紙は相変わらずザイオン・ウィリアムソン。今期は全休するんじゃないかという話も出てきてますが、ぜひ試合に出てもらってその上でモラントに新人王をとってもらいたい。笑

さて、今回は3パックしか買ってませんが、ビギナーズラックでモラント当たって欲しいなー…と淡い期待を膨らませながら開封していきます!

1パック目:「・・・」

開封して最初に感じたのは、HOOPSと比べて明らかにカードの質感が異なるということ。まるで鏡のように美しい表面のシルバー加工もそうですが、模様にはしっかり凹凸がありデザイン性も高いです。カードそのものの厚さもHOOPSに比べると分厚く、素材がしっかりしています。所有欲が高まる恐ろしいブランドですね。

さて、早速中身をみていきましょう!

P.J.TUCKER(P.J.タッカー)

1枚目はロケッツのP.J.タッカーのレギュラーカード。オフェンスに目が行きがちなロケッツの中でも、ディフェンスが売りで複数ポジションをこなせるベテランですね。

GRANT WILLIAMS(グラント・ウィリアムズ)RC

2枚目はセルティックスのルーキー、グラント・ウィリアムズのレギュラーカード。1巡目22位の指名で、今期は現時点では24試合中22試合に出場。PFながらサイズ不足は否めないものの、バスケIQの高さと持前のハッスルプレーでセルティックスとの相性は良さそう。

今後が楽しみな選手の一人ですね。

LUKE KENNARD(ルーク・ケナード)

3枚目はピストンズのルーク・ケナードのパラレルカード。貴重な左利きのシューターで、今期はスタメンとして活躍しており、スタッツも全体的に昨シーズンよりも上回っている状況。

4割近い3ポイント成功率でチームに欠かせない存在になりつつありますね。

先程までのカードとは打って変わって、何やら不思議な輝き方のカード。光り方もHOOPSより明らかにゴージャスで所有欲の満たされる質感。

TRRENCE ROSS(テレンス・ロス)

4枚目はマジックのテレンス・ロスのレギュラーカード。ルーキーイヤーにダンクコンテストで優勝するなど優れた跳躍力の持ち主。現在は長距離砲を得意とし、6thマンとしてベンチから貴重な得点源として活躍中。

CHARLES BARKLEY(チャールズ・バークレー)

5枚目はシクサーズ時代のチャールズ・バークレーのレギュラーカード。もちろん名前は知ってますし、「空飛ぶ冷蔵庫」の異名を持つレジェンドプレーヤーですが、正直プレーは殆ど見たことがありません…。

1パックに1枚はこういったレジェンドプレーヤーのカードが入っているのかな?

2パック目:あのルーキーがヒット!

1パック目は何とも微妙な結果となりました…。残すはあと2パック。お願いだからモラントきてくれーい。

LaMARCUS ALDRIDGE(ラマーカス・オルドリッジ)

1枚目はスパーズのラマーカス・オルドリッジのレギュラーカード。苦戦が続くスパーズの中で攻守に渡って奮闘中のオルドリッジですが、スタッツでみると全体的に昨シーズンからダウンしている状況。チーム最年長という年齢的にも仕方ない部分はあるかもしれませんが、なんとかプレイオフには出てほしい。

BRANSON CLARKE(ブランドン・クラーク)RC

2枚目はグリズリーズのルーキーで、個人的にも推しているブランドン・クラークのルーキーカード。抜群の安定感とバスケIQの高さが売りの選手で、最近ではフィニッシャーとしての頭角も現してきていますね。

これは嬉しい。

KENTAVIOUS CALDWELL-POPE(ケンテイビアス・コールドウェル・ホープ)

3枚目はレイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ホープ(名前なげぇ…)のレギュラーカード。今シーズンはシュートタッチが振るわず、オフェンス面でスタッツを落としており、シーズン序盤にはファンから「コートから出せ」と批判されるほど炎上していました。少しずつショットも安定してきているようなので、ベンチからの爆発に期待。

RUI HACHIMURA(八村塁)

4枚目はウィザーズのルーキー八村塁の「FIREWORKS」インサートカード!!!先程のケナードのカードと比べると、背面に花火のような加工が施されており、より一層ゴージャスな感じがします。

1パックでゴンザガ大コンビが当たったっていうのも何か嬉しい。

KEVIN LOVE(ケビン・ラブ)

5枚目はキャバリアーズのケビン・ラブのレギュラーカード。ずっと移籍の噂が絶えないケビン・ラブ。移籍先の候補としてはブレイザーズ、サンズ、ホーネッツ、ホークスなどが上がっているそうですが、先日みたニュースだとセルティックスの可能性もあるそうですね。

個人的にはセルティックスが良さそうな気がします。

3パック目:レジェンド多め

EMMANUEL MUDIAY(エマニュエル・ムディエイ)

1枚目はジャズのエマニュエル・ムディエイのレギュラーカード。2015年のドラフトで全体7位でナゲッツに指名されるものの2年目以降は成績が下降。今シーズンから心機一転ジャズに移籍してきた23歳はスナイダーヘッドコーチの手腕とマイク・コンリーの育成により才能開花するのが楽しみな逸材。

ISAIAH THOMAS(アイザイア・トーマス)

2枚目はウィザーズのアイザイア・トーマスのレギュラーカード。苦労人のアイザイア・トーマスですが、今シーズンは怪我明けからスタメンの座を勝ち取り、持前のオフェンス力を発揮してくれています。オフコートでも八村のことを面倒見てくれている良き先輩といった感じ。

AARON HOLIDAY(アーロン・ホリデー)

3枚目はペイサーズのアーロン・ホリデーのパラレルカード。高いポレンシャルを秘めているスコアリングガード。今シーズンはプレイタイムが大幅に増えており、それに比例する形でスタッツも伸びている状況。ブログトン、マッコネルとガードの層が厚いがベンチからの起爆剤として期待値の高い選手。

KEVIN GARNETT(ケビン・ガーネット)

4枚目はウルブズ時代のKGことケビン・ガーネットのレギュラーカード。学生時代に好きだった選手の一人で、NBAの歴代パワーフォワードの中でもトップクラスの選手だと思います。当時好きだった選手がこうしてカードとして手の中にあるのも何だか不思議な感じがします。

SCOTTIE PIPPEN(スコッティ・ピッペン)

最後はブルズのスコッティ・ピッペンのレギュラーカード。マイケル・ジョーダンを語る上で、欠かすことの出来ない史上最高のNo.2。さきほどのバークレー同様プレイを観たことはありませんが、カードを集めることは昔の選手を知るキッカケにもなるので楽しいですね。

 

といったところで初めての「PRIZM」開封は以上です。

正直1パック目と3パック目だけだと泣きそうでしたが、八村塁のインサートはデザインもゴージャスで所有欲のそそる1枚でした。

グリズリーズのブランドン・クラークのルーキーカードが出たのも良かった。

ジャ・モラントが当たらなかったのは残念ですが、3パックでお目当ての選手を引く確率なんて相当低そうですもんね。

 

トレーディングカードは開封時のドキドキと、テンション上がるカードと出会ったときの旨の高鳴り、知らない選手と出会ったときの知的欲求など魅力的な要素が多々あります。

また上記のような体験は病みつきになり、開封という行為に中毒性すら感じます。笑

 

とにかく、ジャ・モラントのサインカードを手に入れるまではまだまだNBAトレーディングカードやめられませんね。

 

それでは!