ジャ・モラントが着用する未来感満載のバッシュ。Nike ADAPT BB 2.0

JaM

どうも!JaMです!

昨シーズンからNBAの着用シューズ色規制が緩和されたことで、コート上では個性豊かなカラーリングやデザインが施されたシューズで躍動する選手たちを観ることができるようになりました。

特に僕の大好きなジャ・モラントも開幕当初から目を引くデザインのシューズでコート上を走り回っています。


特にモラントはこのシューレースが見えない?存在しない?デザインのシューズを着用しているシーンが印象的です。

今回は大好きなジャ・モラントが最近着用している未来的なシューズが格好良すぎて気になったので調べてみました。

未来的!NIKE ADAPT BBシリーズ

参照元:nike.com

モラントが着用しているこのシリーズはNIKEADAPT BBと言われるシリーズのカラーバリエーションで、最大の特徴はFit Adapt System(フィット アダプト システム)と呼ばれる自動で靴紐を調整してくれる機能が付いているということ。

なんとも近未来的なシューズで、発売当時巷では映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の世界が現実になったと話題になっていました。ただ、ナイキ社も話題作りのために「自動靴紐調整機能」を搭載したわけではなく、開発の背景にはNBA選手の悩みに応えるための企業努力が隠されていました。

NBA選手は試合中、あまりの運動量から足のサイズがハーフサイズほど大きくなってしまうらしく、プレー中に徐々にシューズがキツくなっていくそうです。そのため試合中に靴紐を締め直す必要がないように今回のような自動靴紐調整機能を搭載したシューズを開発したとのこと。

ゲームに最適なフィット感

Nike Adapt BBの電動シューレース調整システムで、シューズを完璧なフィット感に仕上げてコートに立とう。シューレースを結ぶ必要はなし。ボタン一つでシューズの締め付けを調整し、自分好みのフィット感を維持したままゲームだけに集中できる。

もはやガジェット。スマートフォンで靴を操作する

専用のNike ADAPTアプリを使うことで、シューズのフィット感の調整やプリセットの切替、ソール側面のライトのカスタマイズ、バッテリー残量の確認など、スマートフォンを通して操作することができます。

また、充電は専用の充電器でワイヤレス充電に対応しているなど、もはやガジェット。

参照元:nike.com

こちらのシューズは昨年発売され、NBAでもジェイソン・テイタムを始めとして若い選手たちがアイコンとなり次世代シューズとして話題性を生みました。

新モデル「ADAPT BB 2.0」登場!

参照元:nike.com

そしてつい先日、このADAPT BBシリーズの第二弾となる「ADAPT BB 2.0」が発売となりました。従来のコンセプトはそのままに、各種機能のアップグレードに加えデザインもより洗練されてきました。

ジャ・モラント自身もこのシューズを着用して試合に出場しており、抜群のかっこよさを誇っています。

参照元:nike.com

前作ではグリップ力やクッション性に対する不満の声があったようですが、今作からはアウトソールのグリップパターンも大幅に変更された他、実際に使用した選手からのフィードバックからクッション性についても改良が加えられているとのことです。

ライジングスターズでも着用

先日行われたライジングスターズでもジャ・モラントが印象的なレッドのカラーリングが施されたシカゴカラーを着用しており、こういったところでもNBAの祭典を盛り上げていました。

こちらのシカゴカラーも発売予定のようです。

バスケゲームNBA2K20でも着用

どうでも良いかもしれませんが、先日のアップデートでゲームNBA2K20内でも着用しているモラントを操作することができます。

個人的にはバスケはもちろん、デザインが完全に好みなので普段履きとしても使いたいなと考えていますが、なにせ高価なシューズになりますので購入は慎重に考えたいところです。

 

それでは!